誰でも簡単にできる日常点検
自動車教習所でも学んだかもしれませんが、車のオーナーは安全にドライブを楽しむためにも日常点検というものをしっかりと行うことが必要になってきますね。 皆さんはその癖付けというものができているでしょうか。 日常点検の中には運転席の中でできるもの、車のまわりをまわって行うものなどがありますが、ここでは「エンジンルーム」をのぞいて行う点検に関して一緒に考えてみましょう。 重要性から考えるとやはり最初にチェックしたいのは「ブレーキ液」というものかもしれません。 ブレーキ液はブレーキリザーバタンクに入っています。 もしこの液が無いとブレーキが効かなくなるなんて危険性もあるのです。 ですからブレーキリザーバタンクを見てみて液量が既定の範囲、つまりMAXとMINの間に入っているかをしっかりとチェックしてみることにしましょう。 この点でブレーキ液の減り具合というものが非常に著しい時には、可能性としてブレーキ系統からの液漏れが考えられます。 近場で自動車整備工場を探して依頼してみることにしましょう。 もう一つ重要なのはバッテリー液というものですね。 意外とバッテリーの中に液体が入っていることを知らない人もいるので、ついついチェックがおろそかになってしまいます。 これはエンジンを始動させたり、その破裂を防ぐためにもとても重要なものですのでターミナルに触れないようにしっかりと確認してみたいですね。 液体が少ないからといって入れすぎにも注意しないといけません。 あくまでもUPPERレベルとLOWERレベルの間に液量があることを確認しましょう。 さらにこのバッテリー液は腐食性が強いので、点検する時に体や衣服、車体の他のパーツにそれが付かないように気を付けてください。 他にも確認しておきたいのが、エンジンオイルや冷却水です。 エンジンルームのどこに何があるのかまだ分からない時には、早めに取扱説明書などを見て確認するように心がけてください。 車の安全というのはオーナーの責任になっているのです。
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