ウォッシャー液補充とは

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リヤガラスとかフロントについた汚れというものをキレイに洗い流してくれるのがウィンドーウォッシャー液と呼ばれるものです。
もし雪が降っている時や泥道でこれが切れてしまうと視界の確保ができなくなりとても危険ですね。
ウォッシャー液が減ってくると、メーター内の警告であるコーションランプが点灯しますのですぐにそれを補てんするようにしましょう。
ウォッシャー液のタンクというのは殆どの場合、ボンネット内の隅の方にあります。
しかし車によってはリヤウィンドー用が車体の後ろにあったり、専用の補充口がついている場合もありますのでまずは取扱説明書などで位置をしっかりと確認してみましょう。
この補充口というのは大抵白かブルーのキャップで、噴水の絵が描かれています。
では何を補充すればよいのでしょうか。
専用のウォッシャー液がカーショップやガソリンスタンドで売られています。
ディーラーで点検する時に一緒に購入してもいいですね。
もしこうしたものが無い時には水でもいいのですが、必ず後で専用でウォッシャー液が必要になるのです。
これはなぜでしょうか。
実はこの液体、洗浄効果ではなく低温下でパイプなどを凍りつかせないためにも非常に重要になっているのです。
もし水だけを補てんしていると実際に温度が下がる冬などに凍り付いてしまうことなどがあります。
またこのウィンドーウォッシャー液ですが、そのまま補てんするタイプと原液を希釈して使うタイプがあります。
特に希釈して使うものは使用する温度で濃度を指定していることもありますのでしっかりと説明を読んで補充しましょう。
このようなことは最初でコツをつかんでしまえば自分でも日常点検の中で行うことができますね。
もちろんエンジンオイルとかブレーキオイルのように目立つものではありませんが、これも安全な運転の為にとても重要なものなのです。
ぜひ皆さんもまずはウォッシャー液がどこに補充できるのか確認してみてください。

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    山本 和巳

    野球と自動車をこよなく愛する九州男児です。凝り性なので、なんでも追求してしまうタイプです。 野球でのピッチャーはポジションで、ストレートが決め球でした。自動車の整備も得意で、自動車整備士になろうかと思ったほどです。 自分でいうのもなんですが、長身でスポーツマン、イケメンといわれますので、女性にはよくもてます。 妻と子供がいたのですが、そのとき出会ったちょっとハーフっぽい女性と付き合い始め、今はその女性と結婚し、子供もできたのですが、また最近離婚しました。 今はゴルフが趣味の女性に惹かれています。